私は前職の日本M&Aセンター社で12年間、採用責任者として新卒採用、中途採用を併せて約400名のコンサルタントを採用してきました。
M&Aを成功させるには様々な関係者と協力しながら案件を進めなければなりませんので、コンサルタントには高い専門能力のみならず、人間力を磨き続けられることが求められます。そのために「ウオームハート・クールヘッド」と言う、中堅・中小企業の経営者と深い信頼関係を築くことができる人間的な魅力、諸問題を解決に導くための論理的思考能力、弁護士や公認会計士などの専門家と渡り合える知識や交渉力といった能力が必要となります。これらを兼ね備えていて30歳前後の営業力がTOPクラスの人材を安定的に採用することは非常に難易度の高い仕事となります。私は12年間の採用業務の中で試行錯誤しながら採用プロセスをバージョンアップして、高い採用実績をあげ続けることができました。その中で日本人材ニュース(下記URL記載)で取材を受けたり、社内の年間社長賞やビズリーチ社の『HR SUCCESS SUMMIT2019 アワード』を受賞することができました。
M&A業界における重要な経営課題は優秀な人材の採用と育成です。私は過去12年の経験を活かして、M&A業界の成長と発展に貢献してまいります。
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